アストラゼニカはそのCOVID-19ワクチンは、当初考えられていたよりも効果があるかもしれないと報告し、そのワクチンには強力なフォーミュラがあると言っています。しかし、オーストラリア連邦政府は「オックスフォード・アストラゼニカのワクチンの認可を急がない」としており、専門家らは幅広く使われたときにどれほど効果があるのかがハッキリするのにはまだ時期尚早だと警告しています。
オーストラリアのコロナウイルス予防接種プログラムは、3つの異なったワクチンをもとにしており、その3つとはオックスフォード・アストラゼニカ・ワクチン、ファイザー・バイオンテック・ワクチン、ノババックスワクチンの3つです。
オーストラリアは2021年の初めのためにアストラゼニカのワクチンの当初分380万回分を確保し、その年を通じて国内で別に5,000万回分を製造する予定です。
連保政府はまた、ファイザー・バイオンテックのワクチン1,000万回分も確保しており、それが最初に認可されるものと見ています。
火木土の夜10時はおやすみ前にSBSの日本語ラジオ!
SBS 日本語放送のFacebookもお忘れなく。