沖縄の国際言語文化センター代表で琉球大学名誉教授の金城宏幸さんに話を聞きました。
沖縄には、国籍に関係なく、ルーツを同じくする人を「同胞」と受け入れる文化があり、海外に住む沖縄系コミュニティーとのつながりを、県をあげて強化する取り組みを行っています。
海外で生活する日系人の中には、自分探しや生活基盤を求めて日本に生活の拠点を置く人がいます。日本に「戻った」彼らを取り巻く現状や課題には、どのようなものがあるのでしょうか。
日系人に焦点を当て、多文化共生社会のあり方を考える公開セミナー(オンライン受講可)が、3月6日(土)に開かれます。
インタビューでは金城さんに、沖縄の日系人についてや、3月のセミナーについて聞きました。
このセミナーは、日本の文化庁による「日本語教育人材の研修プログラム普及事業」の一環として開かれる公開セミナーの第5回です。外国人との共生社会、多文化共生社会の実現について考えることを目的にしています。
各セミナーの詳細はインターカルト日本語学校まで。第2回は1月17日の開催です。