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「音と音のあいだの音」が持つ力、シドニーの作曲家・鳴嶋輝美

Lost in Shanghai Terumi Narushima. Source: William Yang

「微分音音楽(Microtonal music)」とは何か知っていますか?シドニーの作曲家でウーロンゴン大学のシニアレクチャラーを務める、鳴嶋輝美博士に聞きました。

Lost in Shanghai Terumi Narushima. Production by Contemporary Asian Australian Performance, at the Reginald Theatre, Seymour Centre during Sydney Festival 2022
Lost in Shanghai Terumi Narushima. Production by Contemporary Asian Australian Performance, at the Reginald Theatre, Seymour Centre during Sydney Festival 2022
Clare Hawley

鳴嶋さんはオーストラリア生まれ、オーストラリア育ちです。両親は日本からオーストラリアに移住しました。鳴嶋さんが演奏し、研究を続けているのはマイクロトーナル・ミュージック(微分音音楽)です。

音階はたいてい、1オクターブを12の音に分けた12音階が主流ですが、マイクロトーナル・ミュージックは、その音と音のあいだの音を使った音楽です。

舞台作品や映像作品に曲を提供している鳴嶋さん。今年1月のシドニーフェスティバルで上演された舞台「Lost in Shanghai」のほか、シドニー在住の日系アーティスト・金森マユさんによる舞台「Yasukichi Murakami: Through a Distant Lens」や、同じく金森さんの短編映画「あなたは私を蝶と間違えた (You’ve Mistaken Me For A Butterfly)」などの音楽を担当しました。

*短編映画「あなたは私を蝶と間違えた 」は現在、3月15日まで大阪で開催されている「金森マユ写真展『定住とはなんだろう:オーストラリア』」(入場無料)のプログラムの1つとして無料で上映されています。

音楽を作る、まずはその「材料」から

作曲家として「自分の音」をさぐり、それを持つことの重要性を指摘する鳴嶋さん。使う音階や音を変えることで、感情の細やかな揺るぎを表現したり、感情をさまざまな形で表現できるのではないかと考えています。

また、鳴嶋さんは作曲家でもある夫のクレイグ・グレーディーさんとともに、「Clocks and Clouds」としてデュオでの演奏活動も行っています。

インタビューでは、マイクロトーナル・ミュージックの魅力や、舞台「Lost in Shanghai」の制作などについてお話を聞きました。

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