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ビクトリア州政府 mRNAワクチン開発・製造に5000万ドル投入

It is hoped the funding will mean mRNA manufacturing capability can be established in Melbourne. Source: AAP

ビクトリア州政府は5,000万ドルを投じて、最先端のmRNA COVID-19ワクチンの開発を目指します。

ビクトリア州政府は、5000万ドルを投じて、最先端のmRNAワクチンを開発・製造することを発表しました。この資金は、2年間に渡り、大学や医療メーカーとの提携で展開される予定です。

mRNAワクチン技術は迅速、安価、かつ安全に製造することができ、ファイザー社やモデナ社のCOVID-19ワクチンの基礎となっています。

連邦政府は、mRNAワクチンの国内生産を「国家的優先事項」としてきました。

21日水曜日には、ビクトリア州に3つの集団予防接種施設がオープン。これらの施設では70歳以上を対象にワクチン接種が行われます。

ビクトリア州のチーフ・メディカル・オフィサー、ブレット・サットン氏も同日、集団施設での接種を予定しています。

今回オープンしたのは、カールトンの「ロイヤル・エキシビション・ビルディング」、メルボルンの「コンベンション・アンド・エキシビション・センター」、ジーロングの「旧フォード工場」で、予約の有無にかかわらず、ワクチンプログラムのフェーズ1a、並びに 1bの一環として70歳以上を対象にワクチン接種が行われます。

これらの施設で提供されるのはアストラゼネカ・ワクチンのみとなり、50歳未満の医療従事者などには、ファイザー・ワクチンが優先的に提供されます。

またビクトリア州では、対象となる50歳未満の人々に対してアストラゼネカ・ワクチン接種を再開しました。同ワクチンは、稀に死に至る可能性のある血栓症との関連性が確認されたため、4月9日から一時的に提供が停止していました。同ワクチンを接種する50歳未満の人は、ワクチン接種のリスクを説明した同意書に署名する必要があります。

Victorian Chief Health Officer Brett Sutton addresses the media on 9 February, 2021.
Victorian Chief Health Officer Brett Sutton.
AAP

21日にロイヤル・エキシビション・ビルディングで1回目のワクチンを接種するサットン教授は、アストラゼネカワクチンを安全に提供するための当局の努力を称えました。

「ワクチンによる深刻な有害事象のリスクは稀です。だから私はワクチンを接種します。接種すべき最良のワクチンは、今入手可能なものです」とツイッターに投稿しました。

同州では、ファイザーワクチンを週に約1万4,000回提供しており、今後はさらに1万人分のワクチンが連邦政府から毎週提供されることが期待されています。

ビクトリア州では、19日月曜日までに16万8250回のコロナウイルスワクチンを提供しており、うち直近24時間に投与されたのは4205回です。

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Source AAP - SBS
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