Male business expert going through sales data displayed on monitor screens at office. Entrepreneur is examining statistics. He is sitting at modern working space. Source: Getty / Morsa Images
Speaker A
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Speaker B
仕事探し、それは時本当に心が折れ
そうなことありますよね。応募した人数が表示されていたり、返事が来
なかったり、長い面接の末に内部の人採されたり。もうダメかと感じ
てしまこともあると思います。そんな中で、少しでも自分をアピールできる
ポイントが今求められているスキルです。求人サイトSEEKが2024年8月
か2025年8月までの1年間に掲載された求人広告を分析し
オーストラリアで今最も求められていスキルをまとめました。まず第1位
はカスタマーサービス。接客や事務、飲食業だけでなく、銀行や医療、ITの
分野でも重視されています。やはり人ときちんと向き合える力はどんな業界
でも求められているんです。第2位はマイクロソフトフィースをしっかり使い
こなすこと。Word や Excelなどの基本的な操作ができることは業界を
超えて必須になっています。そして3位以降にはリレーションシップ
マネジメント、リーダーシップ、チーム運営といった人に関わるスキルが続きます。
さらにアナラシやクリーニング、 プロジェクト管理、調査力といったスキル も
トップ10に入りました。なお今回の調査では運免許書や資格のよう
な免許系は含まれていません。あくまで実際の仕事の中で使う力が
対象となっています。ここから読み取れるのはAIが発達しても人に
しかできない力がますます重要になっているといこと です。SEEKの担当
者によりますと企業が求めているのはコミュニケーションができる、信頼を
築ける、そして相手の気持ちに寄り添ってチームをまとめられる。そんな人間力だ
そうです。もしこれらのスキルがまだ自分に足りないと感じても大丈夫。
研修を受けたり実際の経験を積んだりして伸ばすことできます。そして
履歴書やプロフィールにこうしたスキルがしっかり見えるように書くことも
大切です。そしていざ面接までたどり着いたとき、そこでこのスキルあります
と伝えるには、ただ言うだけでは不十分であるとSEEKの担当者は言い
ます。おすすめなのがSTAとい話し方です。STARはSituation、
Task、 Action、 Resultの頭文字を取ったものです。 シチュエーション：
どんな状況だったのか。 タスク：自分の役割は何だったのか。 アクション：
どんな行動を取ったのか。 Result：結果どうなったのか。この順番で
話すと経験が具体的に、そして分かりやす伝わるそうです。仕事探しが大変
な時期でも必要なスキルを知って準備をしておくときっとチャンスは
広がります。以上、 SBSニュース、エイミー・ホールのリポートを SBS日本語放送
の大庭有美お送りしました。
Speaker A
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