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4日夜9時40分(豪東部時間)には米国映画「バベル(Babel)」(2006年、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)が、6日夜9時40分(豪東部夏時間)からは「おくりびと(Departures)」(2008年、滝田洋二郎監督)が、それぞれ放送されます。
「バベル」には日本の菊地凛子や役所広司、オーストラリアのケイト・ブランシェットなどが出演。作品はカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞、菊地凛子はアカデミー助演女優賞などにノミネートされました。
「おくりびと」はアカデミー賞外国語映画賞を受賞しています。放送での音声は日本語です。
ほかにも、ボリウッド映画で壮大な歴史ロマンス作品「バージーラーオとマスターニー(Bajirao Mastani)」(2015年、サンジャイ・リーラー・バンサーリー監督)が2日の夜9時半から、ポリオに冒され障害を負った男性の実話を描いた英国映画「ブレス しあわせの呼吸(Breathe)」(2017年、アンディ・サーキス監督)が、4日午後7時半から放送予定です。