シドニー広域でマスク着用義務、屋内施設の一部で

1月4日の月曜日より、違反者には罰金$200が科されます。

Father helps daughter with mask -  Getty Images - Morsa

Source: Getty Images - Morsa

シドニー大都市圏(Greater Sydney、ウーロンゴン、セントラルコースト、ブルーマウンテンズを含む)では屋内施設の一部について、マスクの着用が義務化されています。マスクの着用が必要な施設は:

スーパーマーケット、ショッピングセンター、映画館、劇場、公共交通機関、美容サロン、ヘアドレッサー、礼拝所、賭博の場(gaming areas)となっています。

1月4日の月曜日より、指定された屋内の施設でマスクを着用しなかった人には、罰金$200が科されます。12歳未満の子どもにはマスクの着用義務はありませんが、ニューサウスウェールズ州当局は可能であれば子どもを含み、すべての人に対してマスクの着用を呼び掛けています。

ホスピタリティー業界およびカジノのスタッフはすべて、マスクを着用することが求められます。

礼拝所での集まりや結婚式、葬儀に参列できる人数は、4平方メートル当たり1人の密度規制を守ったうえで、最大100人までに制限されています。ナイトクラブの営業は完全に禁止され、ジムのクラスの人数制限もこれまでの50人から30人に削減されています。

屋外でのパフォーマンスや抗議活動の参加者は最大500人まで。また閉鎖型(enclosed)での屋外での集まりは、客の座席が指定され、入場チケットが発行されるもので、人数が最大2,000人までに制限されています。

あなたの地域の最新のガイドラインを確認してください:

 


オーストラリアでは、ほかの人との距離を1.5メートル以上保たなければなりません。集会についての制限は住んでいる州の決まりを確認してください。

風邪やインフルエンザのような症状がある場合は自宅にとどまり、医師またはコロナウイルス・ヘルスインフォーメーション・ホットライン(電話番号1800 020 080)に電話で問い合わせて、検査を受けましょう。

www.sbs.com.au/coronavirusでは、関連のニュースや情報を63の言語で知ることができます。

 

SBS Japaneseが提供する日本語の関連ニュース・情報はこちらから。

 


Share

Published

Updated

By SBS Radio
Presented by Junko Hirabayashi
Source: SBS

Share this with family and friends


Follow SBS Japanese

Download our apps
SBS Audio
SBS On Demand

Listen to our podcasts
Independent news and stories connecting you to life in Australia and Japanese-speaking Australians.
Ease into the English language and Australian culture. We make learning English convenient, fun and practical.
Get the latest with our exclusive in-language podcasts on your favourite podcast apps.

Watch on SBS
SBS Japanese News

SBS Japanese News

Watch it onDemand