米国防総省によると、イラク西部にある空軍基地2カ所に対し現地時間8日午前、イランがミサイル攻撃を行いました。攻撃された基地は、米軍や連合軍が駐留しています。
米国防総省は声明で、「これらのミサイルがイランから発射され、米軍や連合軍が駐留するアル・アサド基地とアルビール基地の少なくとも2カ所のイラク軍基地を狙ったものであることは明らかだ」としています。
イランと米国の関係は、米軍が今月、イランのカサム・ソレマニ司令官をイラクで空爆し殺害したことで、対立が深まっています。
イランの革命防衛隊(IRGC)は、アル・アサド基地を複数のミサイルで攻撃したことを認めています。イランの国営テレビはツイッターで、米国からの新たな攻撃があった場合にIRGCが「壊滅的な対抗措置」を行うと伝えています。
米ホワイトハウスの発表によると、ドナルド・トランプ大統領は状況を注視し、安全保障チームと協議を行っているとしています。
アル・アサド基地はイラク軍最大の基地で、外国の軍隊が駐留しています。
