1人で食べにいけますか、あるラーメン女子の取り組み

「男性の食べ物」と受け止められることのあるラーメンですが、森本聡子さんはそれを変えようとしています。

Satoko Morimoto Ramen

Satoko Morimoto is leading the charge to make ramen accessible to both men and women in Japan Source: Satoko Morimoto

年間600杯以上ラーメンを食べる森本さん。日本で「女性が1人でもラーメン屋さんにいけるカルチャーを作りたい」と思い、女性に特化したラーメンイベント「ラーメン女子博 Ramen girls festival」を始めることにしました。

森本さんは、現在はだいぶ状況が変わってきていると前置きした上で、ラーメンには昔から「安い、汚い、油っぽい」というイメージがあり、男性が食べるものだと認識されていたといいます。また、一般的にラーメン店の店主は寡黙で職人気質の男性が多いと認知されていたこともあり、女性にとって1人では店に入りづらい感覚があったと分析します。

ラーメン店は男性の店主が圧倒的に多く、また来店客も男性が多いため女性は圧迫感を感じやすいのに加えて、「1人で食事をするさびしい人だと思われたくない」という気持ちが女性は男性よりも強いのではないかと、森本さんは考えます。

おしゃれでヘルシーなラーメン

しかし現在では、より多くの女性がラーメンを楽しむようになってきました。森本さんによると、カフェのように落ち着いた空間のラーメン店ができ、健康に配慮したものなどメニューも増え、また野菜ジュースやデザートをラーメンと一緒に楽しめる店も出てきたといいます。

さらに、「かわいいラーメン店が増えた」(森本さん)ことや、「安心で安全なラーメンを作りたい、食べたいという女性が出てきた」(同)ことで、女性の作り手、ラーメンマスターも増えてきました。

オーストラリアでも開催?

森本さんにとって、海外でラーメン女子博を開催することは夢でもあります。オーストラリアでの開催については、「オファーがあれば開催したい。オーストラリアのラーメン女子にも会ってみたい」と前向きです。

ちなみに人生最後に食べるとしたら――。森本さんが選ぶラーメンは「これまで人生で一番食べてきたラーメン」である「岐阜タンメン」だそうです。

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By Junko Hirabayashi, Chloe Sargeant



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