普段は落着いた感じのボンダイ・ビーチの人達も、気取らないハリー王子とメーガン妃の朝の訪問に、ロイヤル・フィーバーとなりました。
待ち尽くす群衆に対応する前にお二人はメンタル・ヘルスについての話合いに参加しました。
メーガン妃はビーチに適したマーティン・グラントの茶色い縞模様のマキシ・ドレスを身に纏い、ウエッジ・ヒールの靴を履いていました。一方、ハリー王子はチノパンンに青シャツといういでたちでした。
海岸の砂に触れるやいなや、メーガン妃は靴を脱ぎました。それはマンリー・ビーチで靴を履いたままでいた義理姉キャサリン妃とは対照的でした。
メンタル・ヘルスと健康への意識を楽しい方法で喚起する組織であるサーフィン集団「ワン・ウエーブ」と面談しました。

Source: AAP
お二人はレイをかけられ、そのグループのメンタル・ヘルス活動「フルーロ・フライデー」の輪に加わりました。
そして砂の上に座り、腕を隣の人に掛けて輪になり、ハリー王子が取組んでいる問題であるメンタル・ヘルスについて話合いました。
ボンダイの住民チャーリー・アダムズさんは、ロイヤル・カップルがメンタル・ヘルスと「ワン・ウエーブ」にスポットを当ててくれたことを喜んでいます。
「メンタル・ヘルスに関してはまだ沢山の偏見があり、ハリー王子とメーガン妃が今日ここで言及してくれたことは素晴らしいことです。」とアダムス氏は海岸でAAPに語りました。
ボンダイの「人魚姫」リズマニアさんはこのイベントの記念として彼女の犬ティプシートーズを連れ、ショッキングピンクの服に身を包んでいました。
「お二人にハグをして愛を分かち合う為にここに来ました、今日は愛の日です。」とリズマニアさんはAAPに語りました。
ハリー王子とメーガン妃はシドニー東部で人気があるこの海岸に集まった一般の人達にも面会しました。
金曜日の今日、お二人はこれからまだいくつもの予定をこなしていきます。