しかし、日本とオーストラリアそれぞれの国民がお互いの文化などについて持っている知識は、まだ十分とはいえないようです。
マスターカードが委託した調査によると、日本を訪れるオーストラリア人旅行者の84%が日本文化の細かな部分を理解せず、「芸者(64%)」や「相撲取り(62%)」などのステレオタイプ的な情報に頼っていることが分かりました。
また、日本人のオーストラリアに関する知識も定番の内容にとどまっているようです。
オーストラリアと聞いて頭に浮かぶことは何かとの質問に対し、日本人回答者からは「野生動物(74%)」「ミートパイ(71%)」「ビーチ・ビール・バーベキュー(47%)」などの答えが上がりました。
海外から40万人のファン
調査ではオーストラリア人1,000人以上、日本人1,000人から回答を得ました。
オーストラリア人回答者の50%が、ほかの国の文化を学びたいと強く思っていると答えています。また34%が、ほかの文化に触れることで、思った以上の共通点がお互いにあることを確認できると考えています。
9月20日から11月2日まで開かれるラグビーワールドカップ2019日本大会。大会組織委員会によると、期間中に海外から約40万人が日本を訪れる見通しです。
