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24日夜9時40分（時間は全て豪東部夏時間）には米国映画「沈黙 -サイレンス」（2016年、マーティン・スコセッシ監督）が、25日夜7時30分からは英国映画「英国王のスピーチ」（2010年、トム・フーパー監督）が、それぞれ放送されます。
「沈黙 -サイレンス」は遠藤周作の小説「沈黙」が原作となっており、日本の俳優も窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形などが出演しています。
「英国王のスピーチ」は吃音（きつおん）に悩む英国王ジョージ６世を描いた作品で、米アカデミー賞で作品、監督、主演男優、脚本賞を受賞しました。
ほかにも、イエス・キリストが処刑されるまでの12時間を描いたメル・ギブソン監督の米国映画「パッション（The Passion of the Christ）」（2004年）が25日の午後9時40分から、名剣をめぐる武術アクション映画「グリーン・デスティニー（Crouching Tiger, Hidden Dragon）」（2000年、アン・リー監督）が26日午後7時半から放送予定です。
28日午後７時半からは、ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラが主演し、二人の女性の恋愛を描いた「キャロル（Carol）」（2015年、トッド・ヘインズ監督）が、同日午後9時45分からは1946年の中国の国共内戦が舞台の「タイガー・マウンテン 雪原の死闘（The Taking of Tiger Mountain）」（2014年、ツイ・ハーク監督）が放送されます。
さらに29日午後7時半からは、1988年に公開されたイタリアとフランスの合作映画「グラン・ブルー（The Big Blue）」（リュック・ベッソン監督）が放送予定です。
