シドニーなどで給水制限、6月1日から ほぼ10年ぶり

標準仕様のスプリンクラーによる水まきができなくなり、車や道路、建物の洗浄方法に制限が加えられます。

Sydney water restrictions

Source: Public Domain

ニューサウスウェールズ(NSW)州政府は今週、干ばつとダム貯水量の減少が続いていることを理由に、シドニー、ブルーマウンテンズ、イラワラの各地域おいてレベル1の給水制限を6月1日から実施することを明らかにしました。

レベル1の給水制限がシドニー広域で実施されるのは、ほぼ10年ぶりとなります。

レベル1の給水制限は通常、ダムの貯水率が50%を切った際に実施されます。しかしNSW州政府は今回、貯水率が50%を切る前に制限を実施することを決めました。貯水率は28日の時点で53.5%となっています。

レベル1の給水制限では、ホースにトリガーノズルまたは給水を即座に停止できる別の装置を付けなくてはいけません。芝生や庭の水やりは午前10時前と午後4時以降に限定されます。舗装された道路や車・ボート・建物の洗浄、スプリンクラーやほかの散水システム、新規または改修されたプールの給水にも制限が加えられます。

給水制限に従わない個人には220オーストラリアドルの、企業には550オーストラリアドルの罰金がそれぞれ適用されます。ただ罰金に関しては3カ月の猶予期間が設けられ、水の使用が事業で必要不可欠な企業などは制限が免除されます。

制限の詳しい内容はこちら(英語)。

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By Junko Hirabayashi




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