3月3日から3月20日まで開催される野外アート展、『スカルプチャーバイザシー・コッテスロ』。
オーストラリア西海岸、パースのコッテスロビーチを舞台に、今年は日本やアメリカ、台湾を含む12ヵ国から、70を超える作品が砂浜に沿って設置されます。
西オーストラリア州政府観光局招聘国際アーティストとして参加する、田辺武さんにとってコッテスロは今回で6回目、シドニーのボンダイビーチで開催される同イベントでは過去に9回参加しており、言わずと知れたスカルプチャーバイザシーの常連アーティストです。

田辺さんの作品、『Between Sky and Earth (Exchanging Messages)』は、コッテスロービーチの防波堤の端から夜空に向かって2km直上する光を使ったインスタレーション。
インド洋を背景にした、世界有数のサンセットでもお馴染みのコッテスロという絶好のロケーションでの設置を大変うれしく、光栄であると語る田辺氏。
石を掘ったり、金属を溶接する他の彫刻と違い、パブリックスペースでのこのような作品の設置は装置など複雑であり、西オーストラリア州政府のサポートがあって実現することができたと語ります。

長年「時間と空間」のテーマを追求してきた田辺さん。
今回は光を使い、地球から宇宙へメッセージを伝えようとする人類の願いと、人類の未来への問いかけを表現したと言います。
「夜空を眺める人が、地球に存在する私たちの本質を問うきっかけになればと思います」
今年で19周年目を迎える『スカルプチャーバイザシー・コッテスロ』は、3月3日から3月20日までの期間中、パースのコッテスロビーチを舞台に開催されます。
田辺さんのアートワーク、『Between Sky and Earth (Exchanging Messages)』はコッテスロの街とのコラボレーションで毎晩ライトアップされます。7:45pm、8:15pm and 8:45pm、それぞれ30秒間、コッテスロビーチ付近のライトは消灯され、田辺さんの作品から夜空に一本の強力なライトが発光されます。
田辺武さんのフルインタビューは下記から
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