
Frank Prihoda competing in alpine skiing in the 1956 Winter Olympics (AOC) Source: The Australian Olympic Committee
東京でオリンピックが開催されていますが、オーストラリアで最高齢の元オリンピック選手を知っていますか。元スキー選手のフランク・プラホーダさんです。今月8日に100歳の誕生日を迎えました。
今から70年以上前の1948年、プラホーダさんは、第二次世界大戦後のチェコスロバキアの共産党政権から逃れるため、スキーを履き、凍った湖を超えて、隣国オーストリアへと逃れました。
その2年後、プラホーダさんは家族とともにオーストラリア行きの船に乗りました。新しい故郷となるオーストラリアでも雪が降ることを知ったプラホーダさんは、自分のスキー板をもって船に乗りました。
そしてその8年後、イタリアで開催された冬季オリンピックに、プラホーダさんはオーストラリア代表として出場することになりました。
「彼がオーストラリア代表として出場を決めたこと、そして、そのことによってオーストラリアと彼自身の関係を固めることになったのは、オーストラリアにおけるオリンピックムーブメントにおいて偉大なマイルストーンであり、オーストラリアのスポーツにとって大いなる一歩となりました」(オーストラリア・オリンピック委員会のマット・キャロルCEO)。






