SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、2015年9月の国連総会で採択されたSustainable Development Goalsの略語で、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されています。これは、2030年に向けた17のグローバル目標と具体的な行動指針で、各国政府主導でさまざまな取り組みが行われています。
オーストラリアではあまりなじみのないSDGsという言葉ですが、日本では政府が積極的に広報活動を行ったり、メディア機関によって報道されています。
貧困、気候変動、ジェンダー平等の問題など、世界中の人々がより豊かに幸せに、平和な暮らしを送ることができるよう、一人ひとりが行動しなければなりません。SDGsカードゲームのワークショップの主催者で、保育士として長年の経歴を持つ笹井綾子さんにお話を伺いました。