SKIP TO MAIN CONTENT

学生やバッパー、ビザ目的で薄給に甘んじる現状明らかに

New survey on exploitation of workers
New survey on exploitation of workers Source: AAP

留学生やバックパッカーの3人に1人が、法律で定められた最低賃金の半分しか受け取っていないなど、オーストラリアで短期的に働く人に対して広く労働の搾取が行われていることが、新たな調査でわかりました。2017年11月21日放送。


Published

Updated

By Junko Hirabayashi, Abbie O'Brien, Andrea Nierhoff

Source: SBS



Skip to podcast episode content

留学生やバックパッカーの3人に1人が、法律で定められた最低賃金の半分しか受け取っていないなど、オーストラリアで短期的に働く人に対して広く労働の搾取が行われていることが、新たな調査でわかりました。2017年11月21日放送。


ニューサウスウェールズ大学とシドニー工科大学が行った新たな調査「Wage Theft」の調査チームによると、短期労働者の搾取についての広範にわたる調査が行われたのは今回が初めてです。

さらに、短期滞在者が搾取される理由としてはこれまで、最低賃金に対する知識がないことなどが広く知られていましたが、実際はこの通説とは異なり、 被害を受けた短期滞在者の大多数が、受け取る給与が最低賃金を下回っていることを知った上で、それでもビザの延長に必要な農場での労働証明を得ることなど を目的に、安い給与で働き続けていることがわかりました。

調査チームは今回明らかになった結果を受けて、業界が労働者に対してしっかりと責任を負うよう、法律を強化することが必要だと主張しています。

自分自身や知り合い、家族などが、給与水準や労働条件などで搾取されていると思う人は、国籍に関係なく、オーストラリアで労働者を守る役割を持つフェアワーク・オンブズマンに相談することができます。

フェアワーク・オンブズマンのウェブサイトには日本語のページもあり、労働に関する情報の収集や問題のある業者を匿名で報告することができます。また、翻訳・通訳サービスを通じて、無料の電話相談を日本語で行うこともできます。


Latest podcast episodes

Follow SBS Japanese

Download our apps

Watch on SBS

SBS Japanese News

Watch it onDemand

Stream now