
Source: Tomomi Karube-Muir
自身の活動を通して「人は皆それぞれ多様でおもしろく、興味深い存在であり、聞くことで人生が豊かになる」ということを多くの人に知ってほしいと考えています。また、多文化社会のオーストラリアでは人の話を聞くことで「人生が何倍にもおもしろくなるのではないか」といいます。
高橋さんは東日本大震災をきっかけに、孤立した人の話を聞く必要があると考え、母親の話を20分間無料で聞く「リスニング・ママプロジェクト」を立ち上げました。サービスを受けられるのは妊婦から小学生までのこどもを育てる母親です。
インタビューでは、リスニング・ママプロジェクトについて、そしてコミュニケーションで聞くことにフォーカスした自身のアプローチなどについて聞きました。