米大統領選挙への立候補を表明している前大統領が刑事事件で起訴。支持者以外からも、起訴に至った根拠の「弱さ」や「あいまいさ」を指摘する声が上がっています。
米国のドナルド・トランプ前大統領が刑事事件で起訴され、その罪状認否が現地時間の4日、ニューヨーク州の裁判所で行われました。この日、トランプ氏が起訴された内容がビジネスの記録を改ざんしたことに関する、合わせて34の罪であることが分かりました。
トランプ氏は来年の大統領選挙への立候補を表明しています。今回起訴されたことについて、自分は選挙の妨害行為に巻き込まれた被害者であると主張しました。問われた罪に対しては無罪であるとしています。
検察の主張では、トランプ氏が2016年の大統領選挙の際にトランプ氏との不倫関係を公にしないよう、女性2人に対して口止め料を支払ったプロセスが、選挙法に違反しているとしています。
次回の法廷での審問は12月初旬に予定されています。しかし、審問のわずか二ヶ月には、2024年の大統領選挙に向けて共和党が党の候補を指名する手続きを始まるというタイミングでもあります。
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