オーストラリア有数のワイン産地で、観光地として日本人にも人気の地、南オーストラリア州バロッサバレー。ここでワイン造りが始まったのは1840年代初めで、新しくワイン造りを始める人もいますが、５代目６代目と代々ワイン造りを続けている家族も残る、歴史ある地域です。
このバロッサバレーを最初は観光客として訪れ、土地の魅力に引かれて移住、今ではバロッサバレーでの生活が20年目となった、ヴァンダズワン愛さんに話を聞きました。
ヴァンダズワンさんが最初にオーストラリアに来たのは、大学３年生の時。農学部の学生で動物好きだったこともあり、本格的な農場体験をしてみたいと、ビクトリア州チャールトンの牧場での農場実習に参加しました。
その後観光で訪れたバロッサバレーが忘れられず、バロッサバレーに住むことになりました。
インビューでは、バロッサバレーの魅力や、最近の20年間で変わったことなどを聞きました。
Ai Vanderzwan Credit: Ai Vanderzwan
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