シドニー在住の料理家で、『JAPANESE SUPERFOOD』や『COOKING WITH SOY』の著者としても知られる竹内佳子さんは、「一度は海外で暮らしたい」という夢を叶えるため、1998年に来豪。
大学時代は調理専門学校に通い、卒業後は外食産業やクッキングスクールで働くなど、食に興味があったという竹内さんは、海外に行くなら「料理も学びたい」と思い描くように。
そんななか、「オーストラリアのNo.1シェフは、日本人の和久田哲也さん」と聞き、彼に会いたい、「哲也さんがどのように料理を勉強したのか聞きたい」と来豪を決意したと言います。
その後哲也さんの元で働き、多くのことを学べたという竹内さんは、今でも彼のことを「永遠の師匠」であると語ります。

8ヵ月の滞在予定が、気がついた頃には20年以上の月日が経過。現在はクッキングクラスの開催、ブログやレシピ本の執筆、抹茶の販売、そして日本の「スーパーフード」について発信しています。
竹内さんいわくスーパーフードとは健康によい栄養分を豊富に含み、低カロリー、さらには抗酸化作用が高いもので、老化や生活習慣病、癌のリスクを遠ざけるものです。私たちが日々口にする日本の伝統的な食材の多くが当てはまることから、それらを「Japanese Superfood」と呼ぶようになったと言います。
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彼女がスーパーフードに興味を持つようになったのは10代の頃にさかのぼります。
お肌の悩みを解決するため、あらゆる化粧品やサプリメント、治療を行ってきましたが、「食生活を変えなければなにをやっても無駄」と、肌と食事の関係性を追求するように。

「健康な食事は、お肌をきれいにするだけでなく、体全体に効くんです」という竹内さんは、現在48歳。医者にも「健康がとてもよい」と驚かれると話します。
クッキングクラスでは、味噌や梅干し、抹茶、葛、海藻類全般(わかめ、昆布、アラメ等)甘酒、しいたけ、納豆、大根などを和食のみならず、オーストラリアの料理にも取り入れていると話す竹内さん。

パンデミック以前は、体を壊してから食生活を見直そうと思う人が多かった一方で、パンデミックにより、自分の免疫力が一番大事であるという認識が増し、人々の健康への意識も高まったのではないかと語ります。
インタビューのフルバージョンは下記から。
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