中東のイスラエルで、ネタニヤフ政権が進める司法制度の改革に対し、国民の反発が強まっています。
規模の大きな全国的な抗議デモやストが行われ社会が混乱、社会不安も高まっています。ベンジャミン・ネタニヤフ首相は、問題となっている司法制度の改革に向けた法案の審議を4月末に遅らせる決定をしました。
およそ80年にわたるイスラエルの歴史の中で、最も大きい国内危機となっています。
ネタニヤフ首相とその政権を支える宗教的な極右勢力が進める司法制度の改革では、政府が裁判官を任命できるほか、最高裁判所の決定を議会が覆すことができるようになります。民主主義の基礎となる三権分立を脅かす恐れがあります。
また抗議者からは、イランという脅威を身近に抱えるイスラエルの地政学的な状況を踏まえると、改革を断行して民主国家としての信頼を失うことは国益に反するとの声も上がっています。
詳しくは音声リポートをどうぞ。
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