2児の母でもある代表の伯子クラークさんは、1999年、15歳のときに留学のために単独来豪。
これまで英語に不自由なく、オーストラリアで生活を送ってきましたが、結婚し、妊娠・出産を経験するなかで、文化の違いを今まで以上に感じるようになり、あまりつるむことなかった日本人の友達を求めるようになったと言います。
育児をするなかで感じた不安や孤独。わからないことだらけの子育て。そしてひしひしと感じる文化の違い。

MelFam is run by volunteer mums Credit: Noriko Clark
「メルボルンで子育て出来て良かった!」そう、感じてほしいという伯子さん。
『メルファミ』、そしてフェイスブック『メル☓ママ』には、日々あらゆる相談が寄せられますが、海外で育児をする上で、多くの人が感じる文化の違いは、赤ちゃんの寝かせ方にあると、伯子さんは言います。
赤ちゃんと「川の字」になって添い寝する文化がある日本と比べ、オーストラリアでは赤ちゃんはひとりでコットで寝るのが主流です。
このような文化の違いを感じるさいには、同じ価値観を持つ日本人に相談することで、悩みやストレスも解消すると話します。

Credit: Noriko Clark
現在メルファミでは記事のライティングを手掛けるママさんを募集しており、また今後もそれぞれのスキルを活かせるようなきっかけを提供したいと話します。
伯子クラークさんのフルインタビューは下記から。
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