子どもに向けた工作やお家遊びのアイディアをソーシャルメディアで発信したり、自宅で子ども向けのアート教室を開いたりと、メルボルンでキッズアートスペシャリスト/アーティストとして活動しているまやさん。


自宅で子ども向けアート教室を始め、その活動を記録に残すためにソーシャルメディアを始めました。しかし、1年程でコロナウイルスのパンデミックが起こり、規制のため教室を開けなくなり、教室の記録を発信することもできなくなりました。
そしてメルボルンはロックダウンに入ります。
まやさんは家の中で自身の子どもたちと、毎日何かひとつ、一緒に作ったものや遊んだことを発信するようになりました。何でも手に入る状況ではなかったので、工作は身近な素材を使ったアイディアを考えているそうです。
まやさんは初めての出産と育児を、頼れる人が近くにいないスウェーデンで経験したため、「コロナ禍で孤独な環境で、助けてくれる人がいない環境で、頑張ってらっしゃる親御さんたちに私のアイディアが少しでも沢山届いて、少しでも助けになれば」という思いが心のどこかにある、と語ります。
3人の子どもを育てるまやさんは、子どもたちは日本文化に触れる機会が滅多にないので、工作には意識して日本の文化を取り入れるようにしているそうです。アイデンティティーを深めていくためにも、幼少期のうちに日本の文化や伝統に触れる機会が大切だと思う、と、自身の見解を述べます。

またまやさんは、アート制作を通して、子どもたちが応用力、想像力などの、生きていく上で大切なスキルを身に付けてくれたら、と語ります。

今後は、体の不自由な方や高齢の方が楽しめるアートのアイディアをもっと沢山考えて、色んな人に発信していけたら、と思っているということです。



