パブリシストでタレント・マネージャーのカレン・エック氏は、オーストラリアのミュージシャンのオリジナルの曲を電話を保留されて待たされている顧客に聞かせ、そのロイヤルティーで国内のミュージシャンに補償するよう大会社に要請する嘆願書を組織しています。
エック氏は「オーストラリアのミュージシャンの収入を増やすとともに、電話を保留されている顧客の経験も改善するだろう」と述べました。
これまでに6,000余りの署名が集まり、この嘆願書は国のトップの音楽著作権団体、APRAの支持も得ました。
APRAは声明で「我々はすべてのメディアやチャンネル、消費者にわたって国内の音楽の利用を増やすことを奨励し、電話保留中の音楽の料金をもっと多くのオーストラリアの音楽制作者とシェアすることを奨励します」と言っています。
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