今月から配信が始まる作品をハイライトでご紹介。ハイライトからは、SBS日本語放送スタッフが独断と偏見で選んだ作品を音声のコーナーの中で詳しく紹介します！
今回紹介するのは米国のドラマ「Sherlock & Daughter」、5月13日から始まる年に一度の欧州の音楽の祭典を楽しむ「The Eurovision Song Contest 2025」、そして日本映画は「Motherhood （邦題：母性）」です。「The Eurovision Song Contest 2025」はオーストラリアではSBSの独占放送・配信です。
他に今月配信が始まる作品は以下の通り。
ドイツの犯罪ドラマ「The Black Forest Murders」がオーストラリア初公開。ドイツに衝撃を与えた実際の犯罪をフィクション化。緻密な捜査手法や、捜査に関わる人が追う心の傷が丁寧に描かれます。全4話が５月８日に同時配信されています。
そして自分のルーツを探る人気シリーズ「Who Do You Think You Are? Australia」のシーズン16が、５月13日から配信されます。全８話が毎週１話ずつ放送されます。今シーズンは女優のクロウディア・カーヴァンやコメディアンのトム・グリーソン氏などが登場します。
５月22日が「国際シャーロック・ホームズデー」ということもあり、名探偵に関するコンテントで紹介するのは今月２作目。ドキュメンタリー「Killing Sherlock with Lucy Worsley」の配信が29日から始まります。全３話で毎週１話ずつの放送です。歴史研究家でホームズのファンでもあるルーシー・ワーズリーが、ホームズと作者のアーサー・コナン・ドイル卿の関係に迫ります。
そして犯罪サスペンスの人気シリーズ「Dark Winds」シーズン３が15日から配信されます。1970年の米国南西部が舞台。米国先住民ナバホ族の警察官２人がダブル・マーダーの捜査を行う中で、自分たちのスピリチュアルな信念が揺らぐ姿を描き出します。
5月22日からは、フィンランドのコメディ犯罪スリラー「The Man Who Died」シーズン２の配信が始まります。フィンランドのベストセラー小説が原作。主人公は自分が毒を盛られて徐々に死に向かっていることを知り、限られた命の中で犯人を探します。自分の命が長くないという状況になって初めて、生きていることの充実感を感じる主人公がコミカルに描かれます。オーストラリア初公開で、全６話が同時に配信されます。
世界的に有名な心理学者で精神分析学者のオルナ・グラルニック（Orna Guralnik）博士による、実際のカップルセラピーのセッションを追う米国のリアリティシリーズ「Couples Therapy」シーズン４の後編が、26日から配信されます。
SBS On Demand で配信している人気シリーズ「The Handmaid’s Tale」に主演するエリザベス・モスの別作品、米国のスパイスリラー「The Veil」の配信も27日から始まります。全６話が一挙公開されます。
昭和を懐かしい曲で振り返る
1993年 SWEET SOUL REVUE (Showa 100 ep4)
SBSの日本語放送は火木金の午後１時からSBS3で生放送！
火木土の夜10時からはおやすみ前にSBS1で再放送が聞けます。
