今月から配信が始まる作品をハイライトでご紹介。ハイライトからは、SBS日本語放送スタッフが独断と偏見で選んだ作品を音声のコーナーの中で詳しく紹介します!
今回コーナーで取り上げたのは SBSオリジナルのドキュドラマ「The People vs Robodebt」(24日配信開始)、豪華ゲストが話題のフランスのコメディーシリーズ「Call My Agent」(4日配信開始)、そしてオーストラリアの若き先住民アスリートを追ったドキュメンタリー「Dreaming Big」(5日配信開始)です。
他に今月配信が始まる作品は以下の通り。
相棒役に犬が登場する人気犯罪シリーズ「Hudson & Rex」のシーズン7が1日から配信されています。仕事熱心な刑事チャーリー・ハドソンと、ジャーマンシェパードの相棒レックスが複雑な事件を解決していきます。オーストラリア初公開で、8日ソードすべてが1日にSBS On Demandで配信されるほか、28日からはSBSヴァイスランドで毎週日曜日の夜10時半から毎週放送されます。シーズン1から6もSBS On Demandで楽しめます。
次はイギリスの犯罪ドラマ、「Code of Silence」。6エピソードが10日に配信されます。オーストラリア初公開。主人公は耳の聞こえない女性、アリソン・ウッズ。彼女の持つ卓越した読唇術が警察の目に留まり、危険な犯罪者の間の会話の内容を読み取るようになります。警察に協力していることでアリソンの身も危険にさらされますが、アリソンは捜査への協力を続けます。
ダークコメディの北欧犯罪ドラマ「Reindeer Mafia」。オーストラリア初公開で、全8話が18日に配信されます。音声はフィンランド語で、英語の字幕がつきます。地元のビジネスを牛耳り広範な荒野を管理する、ある一家の内部で起きる権力闘争のストーリー。物語は、一家を束ねていた女首長ががんで死亡し、残された家族が葬儀に集まります。そこで明らかになった女首長の遺言状の内容が、家族を引き裂くことになります。
18日から配信が始まるのは、イタリアのドラマ「Accidentally Famous」。1990年代に人気を博したイタリアのポップバンド「883(Otto Otto Tre)」のストーリーにインスパイアされたドラマです。全6話でオーストラリア初公開。主人公二人の成功、そして成功によってそれぞれが受けた影響を描きます。
そしてサイコスリラー「The Patient」の配信が24日から始まります。全10話。セラピストのアラン・ストラウスは患者であるサム・フォートナーによって監禁されており、この患者は自分は連続殺人犯であると明かします。共犯として事件に巻き込まれないよう、そして自分が標的にならないよう、アランは一刻も早くサムを止めようとします。オンディマンドでの配信に加えて、SBSヴァイスランドで毎週水曜日午後8時半からテレビでも放送されます。
昭和を懐かしい曲と振り返る

1996年 ダメなものはダメ (Showa 100 ep6)
SBSの日本語放送は火木金の午後1時からSBS3で生放送!
火木土の夜10時からはおやすみ前にSBS1で再放送が聞けます。