新しい政策を打ち出したピーター・ダットン内相は、オーストラリア全土の児童性犯罪者を一つのデータベースに登録することで、実際に犯罪抑止につながると述べています。連邦政府は、児童性犯罪で有罪となった全国の犯罪者を一つのリストにまとめて登録し、ウェブサイトで一般に公開することを考えています。このリストには、名前、顔写真、そして今住んでいる地域の郵便番号などが記載されます。
ダットン内相によりますと、2017年から2018年で報告された子どもの虐待や性的搾取は、前の年と比べて2倍近く増えたと話しています。
小児性犯罪者の情報は、各州と準州の州警察がデータベースに情報を入力し、更新していくことになるため、保守連合は、各州と準州に対して協力を求めています。
しかしながら、ダットン内相の提案に否定的な見方もあります。児童、青少年保護にとりくむ団体Brave Heartsのヘティ・ジョンソン氏は、このようなリストを地域社会に公開することで、人々にこれで安心だという、誤った感覚を与えてしまうと話しています。




