在宅勤務、パンデミック後も続けるべき?

Working from home with a video call meeting

Working from home with a video call meeting Source: Getty

ワークライフバランスの改善や、生産性の向上などの良さが指摘されています。


コロナウイルスのパンデミックで普及した在宅勤務。パンデミックが収束した後も、部分的に在宅勤務を続けたいと考えている人が39%に登ることが、公務員6000人を対象に行なった調査で分かりました。

この調査は、公務・公共サービスの労働組合CPSUと、CQ大学、NSW大学が共同で行ったもので、パンデミック中の勤務状況についてオーストラリア各地の公務員に聞いたものです。

それによると、勤務を完全に在宅に切り替えたい人は全体の11%にとどまりましたが、部分的に在宅に切り替えたい人が39%、勤務の大半を在宅で行いたい人が30%、ときどき在宅で勤務を行いたいという人が14%となりました。

その一方、在宅勤務では長時間労働をしやすくなってしまうというマイナス面もあります。

 


 

メルボルン首都圏の住民はステージ4のロックダウンの対象となっています。午後8時から翌朝5時までの夜間の外出が禁止されています。制限のリストはこちら:https://www.dhhs.vic.gov.au/stage-4-restrictions-covid-19

ビクトリア州の住民はすべて、外出時のマスク(フェースカバー)着用が義務付けられています。

オーストラリアでは、ほかの人との距離を1.5メートル以上保たなければなりません。集会についての制限は住んでいる州の決まりを確認してください。

風邪やインフルエンザのような症状がある場合は自宅にとどまり、医師またはコロナウイルス・ヘルスインフォーメーション・ホットライン(電話番号1800 020 080)に電話で問い合わせて、検査を受けましょう。

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火木土の夜10時はおやすみ前にSBSの日本語ラジオ!


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