Ai Yamamoto+Dan West(MF 583)

Credit: Lynnelle Moran
Melbourne-based sound artists Ai Yamamoto and Dan West began collaborating online during the 2020 lockdowns. Since then, they have been creating performances that combine sound and visuals.
Speaker A
お聞きの放送はSBラジオ日本 語放送です。さん.
安斎さん
いかがお過ごしですか?この時間はいつものように私、安斎なおむねが日本
とオーストラリアに関連したアーティストの情報をお伝えする時です。さて、
皆さんがこ放送 を聞いていらっしゃる14日の金曜日ですが、私はまだ
おそらくフィジーにいると思います。残念ながらホリデーではありません。何を
しに行くかというとミュージック・イン・パラダイスというプログラムがありまし
て、普段ならアリーナクラスとかでしか聞けないようなアーティストをビーチ
リゾートとかで200~300 人ぐらいの小規模なコンサートで堪能できる
という。しかもアーティストとミートグリートもあるもしれないみたいな
ね、そういうファンにとってはもうぜひ行ってみたいっていうのは
プログラムだと思うんですけれどもこれをまあ観光業、航空業界とか
まあ旅行業者とかホテルとか、そういうところがまあ結託してそういう
プログラムをやってパッケージツアーを売ってビジネスにすると、これ
アーティストにとってもメリット大きいんでよね。昨今なんといっても
ストリーミング以来レコードの売り上っているというのは、もう本当に微々たるもん
ですから超大物アーティストにしても昔ほどレコードの売り上で 億万
長者になようなことはないです。なのでコンサーでとにかく稼がなきゃ
いけないといってもコンサートっていうのはまあ1回ツアーをしたら
しばらくお休みまずっと続けるわけいかないですからね。ですからこういった
ちょっと普通のコンサートとは違う感じのプログラムで仕事になるっていう
のはアーティストとしてもメリット大きいですよね。しかもアーティストも
もちろんリゾート満喫できますからね。そういう事情でこういうプログラム、最近
流行ってるんですよね。で私はこのプログラムにあのザテスキーブラザースが
招かたのでクルーとしてついていくんですけれども、まだあのこれを
収録しいる日は行く直前なんで、後日また報告しますけれども。これは
まあアーティストにとってもお客さんにとってもなかなかいいプログラム
ですよね。まあ値段がいくらかは聞いたことなですけれども、結構いいお
値段じゃなかと思うんですけどね。ただクルーにとってはこれなかなか
過酷ですね。なんいっても小規模コンサートですからね。人数の限られた
クルーで全部回さなきゃいけない。なおかつお客さんのサービスのために1
週間で3日あるって聞いてるんですけどコンサートが毎回場所変えと
ちょっずつビーチの違う場所とか、もちろん、ビーチに常設のステージとか
ないですからね。まず朝からステージを作って機材をセットアップして、夕方
までにはサウンドチェックをやって、夜コンサートがあって終わったらすべて
片して、撤収で、また翌日同じことをゼロからやる。それを3日間やるそう
なんでなかなかこれはフィジカルかつ汗だくな仕事かなという予想をし
ております。また来週くらいに報告しようと思いますが1日だけ休みが
あるらしいんで、その日はちょっと僕ビーチを満喫してピナコラーでも
飲みながら音楽でも聞こうかと思っております。じゃあ何を聞くかって
いうんですけれども僕にとってはこのトロピカルな感じとテクノ
エレクトロニカっていうのが常に相性がいいんですよね。なんといっても
その昔、音体、細野晴臣氏の「トロピカル・ダンディ」 とか「泰安洋行」とかも
素晴らしアルバムありましたね。そしてあのYMO最初の1枚にはヒット
曲「ファイアー・クラッカー」というのが入っますけれども、あれはあのマーティン
デニーの名曲をエレクトロニカでリメイクしたもんでしたね。そういうわけで
今回もちょっとエレクトロニカテクノ系を持っいこう と思っています。誰を
持っていくかというとアイ・ヤマモト+ダン・ウェスト。アイ・ヤマモトさんといえば
メルボルン在住の、もう長い間エレクトロニカエクスペリメンタルノイズの素晴らしく
気持ちの良い音楽を作り続けてる人ですね。最近2020年ぐらいからダン・
ウェストのコラボも始めて。今まではライブが中心だったので今回が
初めてのレコーディング作品になるんですね。これね EPですけれもこれが
今年の前半出ました。アイさん自身は実はソロアルバムを今出しるん
ですよね。これはヨーロッパのレベルが出てるんですけれども本当に精力
的に活動されてます。では今日はそのアイ・ヤマモト+ダン・ウェストの
素晴らしく心地の良い、エレクトロニックアルバム、『microdoses』からこの1曲を
聴いてください。
Speaker A
Pompo,どうぞ。もっと ストーリーをお聞きになりたい方はiTunes や
Google ポッドキャスト Spotifyなどでお楽しみいただけます。


