12月18日は国連が定めた、国連移住者デー。
そこで今回は、明治時代にオーストラリアに渡った、村上安吉氏を父に持ち、2022年、94歳で亡くなった村上ジョセフ・クレメント・喜三郎(ジョー村上)さんを主人公にした、短編ドキュメンタリー映画「Enemy Alien」に関連したインタビューを再度お届けします。
1897年にオーストラリアに渡った村上安吉氏は、ブルームやダーウィンでビジネスを行い、オーストラリアと日本が戦った第二次大戦中には収容所に送られました。オーストラリアで生まれ育ったジョー村上さんは当時10代でした。
村上安吉は送られた収容所で亡くなっています。ジョー村上さんはその後日本に移りましたが、日本国籍の取得はかないませんでした。
続きはポッドキャストから。
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