NSW山火事で消防士2人死亡、QLDでも警戒

シドニー南西部で山火事の消火活動にあたっていたボランティアの消防士2人が19日、亡くなりました。

NSW Premier Gladys Berejiklian has declared a state of emergency in the wake of multiple bushfires across the state.

NSW Premier Gladys Berejiklian has declared a state of emergency in the wake of multiple bushfires across the state. Source: AAP

亡くなったのは、ジェフリー・キートンさん(32)とアンドリュー・オドワイヤーさん(36)で、それぞれ幼い子どもを持つ父親でした。

2人はニューサウスウェールズ(NSW)州の地方消防局(RFS)に所属するボランティアの消防士でした。2人が乗ったトラックが19日夜、バクストン付近で倒木に接触したとみられ横転。運転席と助手席にいたキートンさんとオドワイヤーさんが亡くなり、乗っていたほかの3人も負傷しました。

NSW RFSのロブ・ロジャース副長官は20日の記者会見で、山火事の消火活動にあたる消防士は暗く煙が立ち込めるなかを運転しなければならないとし、道路の倒木などにすばやく気付くことが難しいと語りました。

NSW州では100カ所以上で山火事が発生しており、消防士約2,500人が消火活動にあたっていますが、このうち半数で消火活動が火の勢いに追いついていません。

NSW州首相が緊急事態宣言

NSW州のグラディス・ベレジクリアン州首相は19日、熱波で山火事被害が拡大する恐れがあるとして、1週間の緊急事態を宣言。RFSの権限を強化し、少なくとも22日の午前零時までの間は州全体に火気の全面禁止(total fire ban)を発令しています。

QLD州でも熱波で警戒強まる

クイーンズランド(QLD)州でも南東部で熱波による山火事の悪化が懸念されるとして、消防当局が警戒を強めています。

QLD州では約70カ所で山火事が発生しており、19日の55カ所から増加しています。

*山火事についての最新情報はNSW RSFQLD RSFの各ウェブサイトなどを確認してください。

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Published

Updated

By Junko Hirabayashi

Source: SBS News



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