日本でコンサルタントとして働いていた中村さんは20年前、教育の夢を追いかけ家族との時間を作るためにオーストラリアに移住しました。
フルタイムで働きながら、設立するつもりはなかったという日本語補習校を2014年に始めました。生徒数は設立当初の33人から今は190人に増加。日本の文部科学省による在外教育施設の認定を受けてからは、より良い教育を目指してさまざまな取り組みを行っています。
その取り組みの一つ、と中村さんが語るのが、オリジナルのトイレカレンダー「ブリス便太郎」。忙しい生徒に生活のなかで楽しく日本語に触れてもらおうと3年前に第一号を作りました。
インタビューでは、ブリス便太郎とブリスベン国際日本語学校について聞きました。
SBSの日本語放送は火木金の午後1時からSBS3で生放送!
火木土の夜10時からはおやすみ前にSBS1で再放送が聞けます。