シドニー在住のアーティスト、ファーズみどりさんは、墨絵や版画作品制作のほか、数々の折り紙プロジェクトを手がけ、折り紙と空間を使ったインスタレーション作品を制作しています。
みどりさんの折り紙制作の活動は、2016年7月、2021年8月と過去にSBSがインタビューを行っています。過去のインタビューから数年が経ち、さらに活動の幅を広げるみどりさん。2022年には日本政府から外務大臣表彰を受賞しました。

みどりさんの折り紙作品は、一般の方とのコラボレーションによって生み出されています。プロジェクトに参加した人々が折った沢山の折り紙を集め、一つの作品を形作っています。
みどりさんは、プロジェクトで起こる人との触れ合いによって、アーティストとしてのやりがいを感じると語ります。
「ワークショップに来ていただいたお子さまとか、初めて折り紙を折るという方たちのきらきらした目とか、それから出来上がった時の喜んでくださる表情とかを見ると、すごくやって良かったなというふうに思います」

みどりさんは7月22日~7月28日、Melbourne Centralにて開催中の折り紙プロジェクト、Origami Paper Trailの企画に携わっています。このプロジェクトは、現在Immigration Museumで行われているイベント「JOY」を認知してもらう目的で行われています。
プロジェクトに訪れる人が折ることができる折り紙は4つ。折り鶴、蝶々、そしてボートは、移民が空から、または海からオーストラリアに来ること、そしてハートは移民を迎える人々の温かい心を象徴しているとみどりさんは語ります。
「皆さんに作っていただいて、飾っていただいて、写真を取っていただいて、折り紙を作る楽しさ、折り紙を見る楽しさを体験していただけたらなと思います」
フルインタビューはオーディオからどうぞ。





