太平洋にある島国ニウエ。島から150人の男性がニュージーランド軍に参加し、フランスの西部戦線で戦いました。言語や慣習の違い、初めて履くブーツや寒さなどに直面し、ニウエからオークランド、エジプト、そして欧州に向かう道中でははしかの流行も待っていました。子孫たちが「忘れられた」悲劇を振り返ります。
第一次世界大戦真っただ中の1915年、ガリポリの戦いで負けたANZAC(オーストラリアとニュージーランドの軍隊、アンザック)は多くの犠牲者を出しました。
ニュージーランド軍は兵士を補充するため、太平洋の国々に支援を求め、ニウエが応じました。
ふるさとの島を離れた150人は、ラロトンガやマオリの増援部隊に加わり、肉体労働や塹壕堀りなどの任務に就くことになりました。
彼らが一体どんな経験をしたのかは、すべては理解できていないと思いますモヘラニ・トゥトォーカ(Mohelagi Tutoka)
島の若者たちのうち17人が、軍の任務の最中に命を落としました。戦争を生き延びた人もその多くが、島に戻った後も病気がなかなか治らなかったり、呼吸器疾患により亡くなっています。
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