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ボール・パーク・ミュージック(MF 605)

30th Annual ARIA Awards 2016 - Arrivals

SYDNEY, AUSTRALIA - NOVEMBER 23: Ball Park Music arrive for the 30th Annual ARIA Awards 2016 at The Star on November 23, 2016 in Sydney, Australia. (Photo by Caroline McCredie/Getty Images) Credit: Caroline McCredie/Getty Images

ブリスベン出身の5ピースインディーバンド、Ball Park Music。今年のAPRAアワーズで楽曲「Please Don’t Move to Melbourne」が最もプレーされたオールタナティブ曲に選ばれました。


オーストラリアとニュージーランドの音楽著作権を扱う団体、APRA(Australasian Performing Right Association)の毎年恒例の「APRAアワーズ」が開催されました。

APRAは今年、創設100周年という大きな節目を迎えています。

今週は受賞作品の中から、「Most Performed Alternative Work」を受賞した、ボール・パーク・ミュージックの「Please Don’t Move to Melbourne」をお届けしました。

音楽も合わせて楽しみたい方は、SBS日本語放送のCatch-up Radioからどうぞ。セグメントは5月8日に放送されました。

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お聞きの放送はSBSラジオの日本語放送です。

安斎さん

皆さんいかがお過ごしですか。この時間はいつものように私、安斎なおむねが日本とオーストラリアに関連したアーティストの情報を紹介していくコーナーです。さて、皆さん、今日は先日発表になりました。APRAアワード2026。これについてちょっとお話ししたいと思います。アプラというのは、日本で言うところのJASRAC

安斎さん

に相当する組織であるということがよく翻訳とか辞書を引けばそんな風に出てくるんじゃないかと思うんですけれども、日本とオーストラリア両方で何10年もこの業界で仕事をしている身としては全然違う感じの組織だっていう気がしますね。僕は20年間日本でプロのミュージシャンとして作曲家

安斎さん

としても活動してきましたけれども、ついにJASRACの個人会員にはしてもらえませんでした。僕がたくさん書いていたビデオ用の楽曲とかフィルム用の楽曲っていうのはみんなほとんど買い取り家、あるいはその制作会社の系列の出版社が印税を管理して僕にくれるみたいなね。JASRACから直接は取引がないんですよね。

安斎さん

あるいは僕が参加した結構有名なアーティストのレコードとかも、いや、そういうのに1個か2個参加しただけではJASRACの個人会員にはなれませんとか言われて無理なんですよね。翻ってオーストラリアのAPRA、例えばあなたが初めてのシングルをリリースして、初めての自分のショーをやりましたって言っても、すぐにAPRAの会員になれます。そして自分の曲をライブ

安斎さん

で演奏しただけでも、そのライブメニューがちゃんとしたAPRAの会員になっていれば、そこから自分に印税が入ってくるんですね。トップヒットのアーティストから今始まったばかりのインディアアーティストまで全てがAPRAの対象です。全然そういう意味で日本のJASRACとは趣きの違う組織です。オーストラリアにはあARIAアワードがありますね。オーストラリアのグラミー賞って言われますけれども、あれがコマーシャルな部分

安斎さん

の賞だとしたら、APRAワードはあくまでも作曲家に焦点を当てた賞です。そしてなんとAPRAは今年で百周年を迎えるんですね。ま今年のAPRAワードの話題はあのメルボルンが誇るパンクバンド、アミル・アンド・ザ・スニファーズが2年連続でソングオブザイヤー、ソングライターオブザイヤーというメインのカテゴリーを受賞したっていうことなんですけどね。

安斎さん

僕が個人的にちょっと注目して、これは嬉しかったなと思うのは、エミリー・ウラマラが、エマージングソングライターオブザイヤーを受賞したことですね。

安斎さん

エミリー・ウラマラは昨年のARIAでベストアダルトコンテンポラリーアルバムっていうカテゴリーを受賞して、これはインディジナスアーティストとして初めての受賞だったんですけれども、今回のこのAPRAワードのエマージングソングライターオブザイヤーも、インディジアンスアーティストとして初めての受賞になります。すごく嬉しいことだと思います。

安斎さん

で、今日かける曲は本当に様々な受賞者の中からスタティスティックスで決まる。要するに計算で何枚売れたとか何回聞かれたっていう数字で決まるカテゴリーの中から、「モーストパフォームドオルタナティブワーク」を受賞したボール・パーク・ミュージックの曲をかけたいと思います。

安斎さん

ボール・パーク・ミュージックといえば、オーストラリアを代表するインディバンドの一つですね。ブリスべンのバンドですけれども、彼らのこの楽曲が一番かかったオルタナワークだったわけですけれども、皆さんもご存知のようにオーストラリアで一番音楽の盛んな都市はと言われれば、メルボルンなんですけれども、一番天気がひどいところはって言われれば、やっぱりメルボルンだと思いますね。

安斎さん

そんなちょっとことをちょっと考えながら、このブリスベンの素晴らしい天気の都市で育ったこのバンドのこの曲を聴いていただけると、どうしてこの曲がそんなにたくさん聞かれたのか分かるような気がします。彼らはまさに今週、今日明日ですね。メルボルンのノースコートシアター、そして来週はダーウィンのBass in the grassというフェスティバル、そしてその後もオーストラリア各地もあるツアーを観光中です。

安斎さん

それではボール・バーク・ミュージックでAPRAアワード2026を受賞しました、この曲を聴いてください。

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「Please Don't Move to Melbourne」、どうぞ。

SBS

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