去る12月4日、シドニーであるクリスマスパーティーが開かれました。
人生の主役を生きる人をスカウトして、写真と文章に残す企画『STORY』は、これまで国内外のあらゆる日本人を取り上げ、今年で連載50回目を迎えました。
パーティーに集まったのは、年齢も職種も、趣味も家族構成も、すべてがバラバラな主役たち。
それを笑顔で見守るのが、シドニーを拠点に活動する三國 希実子さんです。
「素敵な人同士が繋がれば、もっと素敵な世の中ができるんじゃないかな」。

Credit: Kimiko MIKUNI
その人が歩んできたSTORYを聞いていく中で、必ず「一筋」が見えてくる、と話す希実子さん。
それに本人が気づき、そして写真と文章として形付け、未来への思いとともに表に出したとき、「その人の人生が動く」ことをこれまで何度も経験してきました。

振り返ることで実は「自分が毎日成長している」、「学んでいること」に気づけると話します。
「目標を立てる前に、まずは自分に今なにがあるかを振り返る」、それを認識することが大切だと話し、新年に向けた目標や抱負でも同じ様なことが言えると説明します。
インタビューではこの他にも、これからのパーティーシーズンに向けて、素敵な思い出写真を撮るちょっとしたコツなどもお聞きしました。フルインタビューは下記からどうぞ。
火木土の夜10時はおやすみ前にSBSの日本語ラジオ!
ポッドキャストから過去のストーリーを聴くこともできます。