ペル枢機卿については、メルボルンで大司教を務めていた1990年代に、当時聖歌隊の一員だった16歳以下の少年に対するレイプともう一人の少年に対する性的暴行など、計5件の罪に問われ、1審と2審では有罪判決が言い渡されています。
性的暴行で有罪となったカトリック教会の聖職者としては最高位です。
今年8月に今年8月にビクトリア州控訴裁判所では、ペル枢機卿の控訴を棄却する判決が下されたため、被害者や支援団体からは安堵の声が聞かれていました。
今週、ペル枢機卿の上告が連邦最高裁に認められたことによって、ペル枢機卿が、改めて無罪を主張する機会が与えられたことになります。
リサ・フリン氏は、ペル枢機卿から性的虐待を受け、2014年に薬物過剰摂取で亡くなった少年の父親の弁護を担当しています。
上告が認められた今週火曜日、フリン弁護士はメディアに対し、被害者の父親はひどく落ち込んでいると語りました。




