オーストラリアの国勢調査(センサス)で回答した内容は、ビザのステータス、子どもの教育、あなたが持つ権利に影響することはありません。コミュニティーへの理解を深めるために重要な調査です。
国勢調査(センサス)は、オーストラリアで最大規模のデータが集められる重要な調査で、センサスの回答用紙に記入することは義務となっています。
センサスでは、文化や特性、収入、仕事、住居などについて質問に答えます。
センサスで国内広報を担当するエミリー・ウォルター氏は SBS Examines に対し、「個人の特性が積み重なって、コミュニティーや地域の全体像が形作られていきます。特に文化的・言語的に多様なコミュニティーにおいては、その特性に合わせて地域密着型のサービスを提供する絶好の機会になると思います」と語ります。
個人情報がどう扱われるか懸念する人に対しては、センサスに提出された情報は保護され、安全に管理されていることを知ってほしいとウォルター氏は続けます。
「『プライバシー法』に加えて『国勢調査・統計法』での秘密保持に関する規定により、個人やその世帯を特定できるおそれのある方法で、個人の情報を共有することはできません」
「統計局では名前や住所をセンサスのデータに関連付けて保存することは一切ありません。統計局にそのまま保管され、出入国管理部門を含めて、他の政府組織とデータを共有することはありません」(ウォルター氏)。
SBS Examinesの今回のエピソードでは、8月11日に行われる2026年のセンサス、そして集めた情報の扱いをめぐる誤情報を正すため、センサスを行うオーストラリア統計局に話を聞きます。





