補聴器や人工内耳が子供の聴覚を助けると考えられていますが、実際はそうではありません。
補聴器や人工内耳は音へのアクセスを提供するので、テクノロジーによって音を聞き取る助けにはなります。しかし、幼い頃の脳は音を認識できるほど発達していません。そこで私たちは、子供たちがそれらの音という信号を理解し、日常生活の中でその信号を活用できるようにするためのセラピーを提供しています。Dr Aleisha Davis, CEO of the Shepherd Centre
静岡県立総合病院、きこえとことばのセンター長、高木明医師がシェパードセンターの取り組みを始めて知ったのは10年前でした。
高木医師によると、日本では難聴と診断され、人工内耳を希望する子どもは、通常1歳か2歳になるまで手術を受けないといいます。オーストラリアでは約6か月です。
This is the system I am trying to create in Japan in collaboration with the Shepherd centre.高木明 医師
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