パンデミックが始まってから初の国政選挙で期日前投票増加か

At the voting centre of the Australian Consulate-General in Hong Kong. Source: AFP

５月21日の連邦選挙は、コロナウイルスのパンデミックが始まって以来、オーストラリアで初めて行われる国政選挙です。これは簡単なことではありません。選挙管理委員会はCOVIDセーフのプロセスを保証する措置を取り続ける一方、期日前投票をする人が急増するのに備えています。

連邦選挙の投票日は５月21日ですが、期日前投票は５月９日から始まります。

AECによりますと、期日前投票ができる様々な理由があり、それには「投票日にCOVID-19に感染する心配」が含まれます。

投票日に投票する人を助けるための家庭向けのガイド、1,050万部が配達されています。

その日のために450万本の鉛筆が配られ、６万5,000リットルのサニタイザーが注文されました。

これまでの選挙での郵便投票率は、８パーセント程度で推移していますが、今回はもっと高率になるものと見られています。

また、アメリカと違って、連邦選挙ではオンライン投票を選ぶことはできません。

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