24日に投開票が行われたビクトリア州議会選挙。労働党が地すべり的勝利を収めました。敗北を喫した自由党の連邦議員の間では危機感が広がっています。それも、2019年3月にはニューサウルウェールズ州の議会選挙が、そして、5月には連邦総選挙が予定されているからです。自由党は、今後選挙キャンペーンの方針転換を迫られそうです。
連邦政府のスコット・モリソン首相は、州議会選挙で労働党の勝利が確定した後の26日月曜日、ビクトリア州の自由党議員をキャンベラに招集し、緊急会合を開きました。
ビクトリア州のダニエル・アンドリュース州首相は、恐怖をあおるような自由党の選挙キャンペーン、いわゆるスケア・キャンペーンが裏目にでた結果だったと話しています。
労働党は、当選するのは不可能だと思われていた保守派が多く住む選挙区でも今回勝利を収め、結果的に、議席を16伸ばしました。このことは、保守連合にとって大きな痛手で、来年予定されている連邦総選挙にも影響するといわれています。
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