グルックのオルフェオとエウリディーチェ (VIVA! Opera 2)

ソプラノ歌手・大武彩子さんによるオペラの紹介。今回は五輪開催中ということで、ギリシャ神話を題材にした作品です。

Olympic Flame and Cauldron next to the Japanese and Olympic flags during the opening ceremony of the Tokyo 2020 Olympic Games in Tokyo, on 23 July, 2021. Source: AFP via Getty Images

６月から新しく始まった音楽のコーナー、「VIVA! Opera」。オペラをもっと多くの人に楽しんでもらおうと、シドニー在住のソプラノ歌手、大武彩子さんが毎月曲をピックアップし、分かりやすい説明とともにお届けします。

第２回の放送（7月27日）では、東京オリンピック開催中ということで、ギリシャ神話を題材にしたグルック作曲のオペラ「オルフェオとエウリディーチェ（Orfeo ed Euridice）」から、オルフェオのアリア「エウリディーチェを失って（Che farò senza Euridice?）」を取り上げました。

ポッドキャストではお話の後の音楽の部分をお届けできませんが、ラジオ番組内では大武さんがピックアップした音楽を続けて流しています。

＜参考音楽＞＊大武さんがコーナーで紹介している曲ですが、リンク先の音楽は演奏者や歌手が異なります

「エウリディーチェを失って」（Irish National Opera）https://www.youtube.com/watch?v=dcB4gRWTE6E

大武彩子

シドニー在住の声楽家・ソプラノ。 国立音大 / 英国王立音楽院 RAM / 博士号（音楽）

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