シドニーに住む教師エイミー・デヴァーオさんは減量するのにダイエットする決意をしました。
「自分があまりベストな体型には見えない写真を数枚見ました。今まで見たことも無い様なデブになるのはいい気持ちがしませんでした。」
繊維質の多い食事を3ヶ月続けた後、エイミーさんは12キロ以上減量しました。
ファースト・フードと甘いものを、新鮮な食物と全流穀物の食事に入れ替えました。
しかし、それで単に見た目が変わっただけではありませんでした。腸に良い食べ物が全体的な健康と抵抗力を向上させました。
エイミーさんは他のオーストラリア人達にもその食生活を試して見る様、薦めたいと言います。
「今日は十分な野菜を食べたかしら?果物は十分取ったかしら?要はバランスなのです。秘訣はバランスのとれた食生活です。ですから多くの人から聞かれるのは「何を食べ無い様にしたの?何をしたの?変えたこと1つをあげるとすれば何?」ということですが、1つを変えれば良いというものではありません。全体的にアプローチしているので、だから続いているのだと思います。」
デヴァーオさんの経験は政府の科学組織CSIROによるオーストラリア人の内蔵の健康問題が取りだたされるべきだという新たなリサーチに基づいたものです。
オーストラリア人3人に2人は、太り過ぎか肥満といわれており、SCIROの科学者であるギリー・ヘンドリー氏はそういった人達が1番危険な状態にあると述べています。
「太り過ぎや肥満の人達の方がより内臓不調症状がある場合が多いです。胸焼けや、胃の痛みや不快感、お腹の張りや、不規則な排便、そしてまたそういった人達は食事の内容も悪く、繊維質は少ないなど、内臓不調を悪化させる食事をしています。」
ヘンドリー氏と彼女のチームが、オーストラリア人の半数が内臓不調を抱えており、7人に1人はひどい状態の不調を経験しています。
83%のオーストラリア人が十分な繊維質を摂取していないことから、SCIROはそういった統計は驚くことではないと言います。
ヘンドリー氏はこのことはオーストラリア人に限ったことではなく、世界中で起こっている傾向だと指摘します。
「アメリカやイギリスの様な先進国では似た様な傾向があります。我々は皆ジャンクフードを取りすぎで、野菜の量が少なすぎます、そして、ある意味フルーツも同様です。」
栄養士達は果物や野菜そして全粒穀物は繊維質に富み、消化器系の善良なバクテリアを増強させることと内臓の調子を良くするのに役立つと言います。
高たんぱくな食品や豆類も栄養士達から奨励されている食物です。
オーストラリア栄養士協会のシモーン・オースティン氏はそういった食事はまた減量にも最適だと述べています。
「腸内菌を育てることで、その良い腸内菌が食欲をコントロールすることが出来るホルモンやたんぱく質を分泌することで、どの様に脳にメッセージを送るのかということが解り始めています。」




