ヘンデルのオラトリオ「サムソン」 (VIVA! Opera 29)

2010年に亡くなったオーストラリアが誇る世界的な大歌手、ジョーン・サザーランドの天上の響き。華やかな歌声に圧倒されます。

Italian operatic tenor Luciano Pavarotti with Australian coloratura soprano Dame Joan Sutherland inside Lincoln Center in New York City, January 1979. Credit: Jack Mitchell/Getty Images

火曜日のオペラ音楽のコーナー「VIVA! Opera」。オペラをもっと多くの人に楽しんでもらおうと、シドニー在住のソプラノ歌手、大武彩子さんが毎回曲をピックアップし、分かりやすい説明とともにお届けします。

第29回の放送（11月15日）では、ヘンデル作曲のオラトリオ「サムソン（Samson）」から、「輝かしいセラフィムに（Let the Bright Seraphim）」を、オーストラリアが誇るソプラノ歌手ジョーン・サザーランド（Joan Sutherland）の歌唱で取り上げました。

ポッドキャストではお話の後の音楽の部分をお届けできませんが、ラジオ番組内では大武さんがピックアップした音楽を続けて流しています。

＜参考音楽＞＊大武さんがコーナーで紹介している曲ですが、リンク先の音楽は演奏者や歌手が異なります

「輝かしいセラフィムに」（Qatar Philharmonic Orchestra）

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