「オーストラリアに和牛を広めたい」メルボルンで和牛精肉店を営む武村一夫さん

メルボルンで和牛精肉店を営む武村一夫さんにインタビューしました。 武村さんは49年前にオーストラリアに来ました。当時から和牛を広めることを目指していて、現在も「今後もオーストラリアに和牛を広めていきたい」という希望があるということです。また日本産の和牛、オーストラリア産の和牛作りに貢献したいという思いもあるとのこと。 武村さんに、来豪の経緯や、近年のメルボルンでの和牛の広まりについてお話ししてもらいました。

Source: Kazuo Takemura

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 船ではじめてオーストラリアに来た武村さん。来豪のきっかけのひとつは、オーストラリア人男性との京都での偶然の出会いでした。

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現在メルボルンで和牛精肉店を営む武村さんに、「オーストラリアから日本に学生としてや観光などで行く人が、日本で、牛丼、お好み焼き、すき焼き、しゃぶしゃぶ、焼肉などを食べ、オーストラリアに帰ってきてあの味を食べたいと和牛を求め店に来る」などと、お話を聞かせてもらいました。

日本の和牛をこの国で何とか続けていきたい

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