2021年の終わり頃に打ち上げられたジェームズ・ウエッブ宇宙望遠鏡は今までに宇宙に送られた最大かつ最も強力な望遠鏡です。
ウエッブは巨大な望遠鏡で、その反射鏡は数台分の駐車スペースの大きさがあり、日除けはテニスコートの大きさがあります。
その最初の映像と科学的なデータは1年前に鳴り物入りでNASAによって公表され、SMACS 0723と呼ばれる銀河集団が写っていました。
そして、7月11日に発表されたその最新の発見は遠いブラックホールです。
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The James Webb Telescope's image of the star called Wolf Rayet. Source: Supplied / NASA