新しいスタイルのオーストラリア観光ガイド。レストランや宿泊情報はなく、巻末には図書館・美術館・博物館の一覧や大学リストが載っています。
名古屋商科大学国際学部の鎌田真弓教授は、専門がオーストラリア研究。そして研究者が集まるオーストラリア学会の元代表理事でもあります。
鎌田教授は、大学の研究者たちがその知見を活かしてオーストラリアを紹介する新しいスタイルの観光ガイド「大学的オーストラリアガイド・こだわりの歩き方」をまとめ、昨年6月に出版しました。
インタビューでは、新しいスタイルのガイドブックを制作する上で気を付けたことや、鎌田教授自身が訪れてみたいオーストラリアの観光スポット、そして現在の研究テーマについても最後に聞いています。
鎌田教授は現在、研究テーマの一つとして、オーストラリアの真珠貝産業における日本人を研究しています。
とりわけ、西オーストラリア州とノーザンテリトリーでビジネスをし、ビクトリア州タツアの収容所で亡くなった村松治郎さんの足跡を追っています。調査の過程で、100年以上前のビジネスの帳簿という新たな資料も見つかりました。
この帳簿は西オーストラリア州立図書館で保存されることが決まっています。
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