デイヴィッド・ブライディ率いるバンド「ノット・ドラウニング・ウェイビング」は、パプアニューギニアの表現豊かな音楽と、植民地後に流入した西洋音楽の影響に魅了され、1980年代、この地を何度も訪れました。
その交流から生まれたのが、1990年にリリースされたアルバム『TABARAN』。オーストラリア音楽史における「国際的な音楽コラボレーションの先駆け」として高く評価されています。
それから35年。パプアニューギニア独立50周年を祝し、今年、新たなアルバム『Malira』がリリースされました。
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