正しい知識の普及を 世界エイズデー

worlds aids day red ribbon

Red ribbon symbolized HIV/AIDS awareness on the occasion of World Aids Day in Mumbai India Source: AAP

1980年代と90年代に流行り、不治の病だとされてきた後天性免疫不全症候群、通称エイズ。すでに昔の感染症だと思われがちですが、今日、3700万ものエイズ患者がいるといわれています。


12月1日は、世界エイズデーで、世界各国でエイズに関する啓発活動を行うことを目的としています。

UNAID国連合同エイズ計画によりますと、2017年の時点でHIV、そしてエイズに感染している人は、世界に3690万人いると推定されています。うち、53パーセントが、アフリカ大陸東部と南部に住んでいて、うち180万人が子どもだそうです。

15年前にオーストラリアに移住した日本人、あおき・だいさんは、オーストラリアに到着してまもなく、自分がエイズに感染していたことが判明しました。エイズと診断されてから、偏見に悩まされ差別を受けることもあった一方で、時間がたつにつれて、エイズウィルスに対する世間の見方も変わってきていると話しています。

オーストラリアや世界の話題を、日本語で!


Share
Follow SBS Japanese

Download our apps
SBS Audio
SBS On Demand

Listen to our podcasts
Independent news and stories connecting you to life in Australia and Japanese-speaking Australians.
Ease into the English language and Australian culture. We make learning English convenient, fun and practical.
Get the latest with our exclusive in-language podcasts on your favourite podcast apps.

Watch on SBS
SBS Japanese News

SBS Japanese News

Watch it onDemand